プエラリアは風邪でも飲んでいい?

プエラリアは風邪でも飲んでいい?

風邪をひいているときにプエラリアを飲んでもいいのかどうか迷いますよね?
結論からいいますと、風邪をひいているときはプエラリアの摂取を控えましょう。

風邪だけでなく、体調不良や病気のときはホルモンバランスが崩れている可能性が高いです。ホルモンバランスが崩れているときにホルモン作用のあるプエラリアを摂ると、ホルモンバランスの崩れが強くなり、体調不良を悪化させてしまう恐があります。

また、風邪のときは大抵風邪薬を飲みますよね。
プエラリアは健康食品なので本来であれば風邪薬と併用しても問題はないのですが、プエラリアは強いホルモン作用を持っていますので、風邪薬とプエラリアを一緒に摂ると、薬の成分が弱くなったり、または強くなったりと、悪影響を及ぼす可能性もありますので、市販の風邪薬はもちろん、病院で処方された風邪薬との併用もおすすめしません。

プエラリアは体が回復してから

プエラリアは風邪が治って、体が回復してから摂りましょう。
ここからは、体を早期回復するために必要な栄養素をご紹介します。

免疫力を高めるビタミンA

体を早期回復するためには、免疫力を高めるビタミンAを積極的に摂りましょう。
ビタミンAは卵、チーズ、モロヘイヤ、人参、春菊、ほうれん草などに多く含まれています。
風邪のときに食欲が湧かないときは、おかゆに卵とほうれん草を入れるだけでも栄養価が高まりますよ。

風邪菌を攻撃するビタミンC

風邪をひきやすい人はそうじゃない人と比べて血中のビタミンC濃度が低いそうです。
というのも、ビタミンCは免疫細胞の白血球の働きを強化したり、侵入してきた病原菌を攻撃する働きもありますので、ビタミンCが少ない人は病原菌と戦う力が弱いのです。
ビタミンCは、パプリカ、ゆず、キウイ、いちごなどに多く含まれています。

免疫細胞をつくるたんぱく質

たんぱく質は免疫細胞の材料となりますので、積極的に摂ることで免疫力を強化して、細菌やウイルスの感染を予防します。
たんぱく質は卵、肉類、牛乳、豆類に多く含まれています。

風邪や体調不良は、体や内臓が疲れている証拠です。
体や内臓が疲れていると風邪の原因となる細菌やウイルスが入ってきやすいので、日頃から十分な睡眠と栄養バランスのよい食事を心がけて体調を整えましょう。
また、体温が高まり血液循環がよくなると免疫機能も上がりますが、体温が下がり血行循環が悪くなると免疫機能は下がりますので、体を冷やさないようにしましょう。
体調が回復したらプエラリアを再開してくださいね。

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